4月度例会

2024年4月8日(月)19時00分より

男女共同参画センターフォー・ユー 2F 第1・第2講習室にて一般社団法人宇部青年会議所 4月度例会が開催されました。冒頭、波多野理事長の挨拶では先月行われた3JC合同例会、OBナイター例会、山口ブロック球技大会のPRで山口県内各LOMへのキャラバンを振返り「各委員会、事業準備も本格的に進み、委員会によっては大変忙しく、苦労している方もいらっしゃるかと思います。どうか皆さん、その苦しい時こそ成長している自分がいることを忘れないでください。『苦しければ最高。苦しくなかったら最低。』皆さんが今苦しい場面に遭遇しているなら、それは、目標に向かって本気で挑んでいる証拠です。もし適当に過ごしていたらおそらく苦しくありません。そのまま事業が終わってしまいます。ただそれに何の学びがあるのでしょうか。泥臭くてもしっかりと手にしたものは、簡単に手にしたものの何倍も価値があるものに変わっていくはずです。乗り越えた先には、必ずそれが自己成長へと変わっていく。皆さんの財産になっていくのです。この想いをしっかり持って今後の事業に取り組んで頂けたらと願っております。」とお言葉をいただきました。

事務局報告では、今月新たに宇部青年会議所に加わってくれました、新入会員の竹中亮太君の紹介がありました。

続いて、総務渉外広報委員会が担当しました4月度担当例会では「砂を掴んで立ち上がれ!~ピンチからの挑戦~」と題した担当例会が行われ、講師に株式会社 セキュア24  副社長であり我等、宇部青年会議所OBの橋本 直樹 先輩にご講演をいただきました。

今までの人生で立ちふさがった数々の大きなピンチも青年会議所活動で得た仲間の支えや、そこで得たスキルで乗り越えて来られた橋本先輩の経験が紹介されました。人生は右肩あがりの順風満帆な道のりではありません。時にはくじけ、挫折を経験する事もあります。しかし自分の出来る事を全力で頑張っていれば、必ず手を差し伸べてくれる仲間、解決のヒントを与えてくれる人がこの青年会議所にはいます。私たちが今一度、JC活動についてどう向き合うべきか考えさせられる有意義な時間となりました。「限られた人生、限られた青年会議所での活動期間。」ここまで来たら「やるか、絶対やるか」の2択で私達も力戰奮闘して参ります。