7月度例会

2022年7月11日(月)

ANAクラウンプラザホテル宇部 万葉の間にて一般社団法人宇部青年会議所 7月度例会が開催致しました。

二木理事長の冒頭の挨拶では、奈良の地で発生した悲惨な事件に心を痛めており、民主主義としてあってはならない事件であったと強く述べられておりました。
また、『カラスの水差し』のお話をされました。カラスが水差しの中の水を飲もうとしたが、クチバシがつっかえてしまい飲めませんでした。カラスは石を落として水かさを増し、水を飲めて生き延びることが出来ました。青年会議所に置き換えると、新しい事業を始める時に過去の事業計画書を見ると思いますが、資料だけではわからないことがあります。立場や責任、今までの動きを受け継いだことでわかることや、経験をしてないとわからないことも沢山あります。
自分自身の委員会を一生懸命頑張ることも当然大切ですが、他の委員会やブロックなどの事業に積極的に参加し、知見を広げ頑張っていただきたいと思います。そして伝統のある宇部青年会議所が70年100年を迎えられるように頑張っていきましょう。と、おっしゃっておりました。

事務局報告では、今月、大橋 天人(おおはし たかと)君が入会し、青年会議所に入会しての決意を発表していました。

部会報告では野球部会の監督である天野監事から7月3日(日)に岩国の地で行われた『山口ブロック球技大会』で応援してくださった皆様へお礼を述べ、見事3位となり、なんとか中国地区大会へ駒を進める事が出来たと報告をされました。

3分間スピーチでは、指導力開発委員会 田村 隼人君が担当し、『私にできる最大の貢献』について発表していました。
田村君は勉強会で指導力開発委員会 中村委員長の所信【刻石流水】に感銘を受け、仕事や私生活でも自分の受けた恩を忘れずに行動していきたいと思います。と発表していました。

担当例会では経営開発委員会が担当し、『活用しよう!山口県よろず支援拠点』と題し、山口県よろず支援拠点 チーフコーディネーター 水岡希久子 様 に講演頂きました。

よろず支援拠点は全国47か所にあり、主な活動は経営相談業務、セミナー&オンラインセミナー、マルシェ・イベント企画などで、山口県よろず支援拠点には18人のコーディネーターがおり様々な相談にのっていただけます。

これから企業したい!企業しているが補助金や助成金、人手不足など様々な悩みに対応する事が出来るよろず支援拠点に相談していただけたらと思います。
山口県よろず支援拠点は国が設置した経営相談所で来訪相談はもちろん、TV電話や電話やメール相談行っているそうです。
詳しくはホームページをチェックして見てください。ホームページはこちら

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御閲覧ありがとうございました。