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理事長所信

はじめに

 1956年に宇部青年会議所が設立されて以来、諸先輩方が脈々と続けてこられた運動は、現在の宇部青年会議所運動の礎となり、我々の大きな支えとなっている。我々は青年会議所に所属する会員として、青年経済人であると同時に地域を担う青年であるということを忘れてはならない。この地域を牽引するリーダーとして人や地域に優しくあるために我々は、強くなり組織として結束し運動を起こすことで、地域の活性化を促していかなければならないのだ。

 私は、兄の影響を受けて小学生の時からサッカーをしている。そして1993年Jリーグが開幕。日本初のプロサッカーリーグの試合に日本中が熱狂した。テレビの中からは、選手達のエネルギーと熱意が伝わってきた。彼らのプレーに引き込まれ、この舞台に立ちたいと強く思い、サッカーに情熱を傾けた。

 中学生だった当時、恩師から教わった言葉が今も心に残っている。それは、ラグビーの基本精神である“One for all, All for one”だ。「ラグビーもサッカーもチームスポーツであり、どんなに優秀な選手でも、一人の力で勝利に導くことはできない。」と、チームワークの大切さ、そしてチームメイトを助け合う互助の精神を学んだ。お互いの弱点を補いあうことで、相乗効果を生み出す。そのためには「一人ひとりが『自立』したプレーヤーである」ことが必要となる。

 自立したプレーヤーになってこそ、初めてチームメイトを救うことができ、自己を犠牲にしながら、チームを勝利に近付けることができる。強い意志を持ち、自分の置かれたポジションを確実に全うするために、どんな困難にも立ち向かい乗り越えることで、たくましい人材となる。そして、その人材は、様々な場面でリーダーシップを発揮し、皆で助け補い合える組織を作り上げることができると考える。

 だからこそ、「One for all, All for one (一人はみんなのために、みんなは一人のために)」この精神を大切に進んでいきたい。

~「心をひとつに」まちづくり~

 「明るい豊かな社会の実現」を目指し、私たち青年会議所会員は日々活動を続けている。

 今日に至るまで、様々な事業を通じて各種団体の皆様、青年会議所活動を支えてくださる地域の方々と連携を図ってきた。私が共に活動してきた方々は故郷を思い、まちづくりに真摯に取り組む方ばかりであった。より多くの市民がまちに対する愛情を紡ぎ合わせ、積極的に地域コミュニティに参画できる機会を創出していくことが、青年会議所として大切な役割と捉える。市民と共に地域を持続発展させる活動を通して、「地域が何をしてくれるかではなく、地域に何ができるのか」という前向きな意識改革を促し、心をひとつに笑顔があふれるまちの創造をしよう。

~「心をひとつに」組織の強化と共に歩む同志の拡大~

 言うまでもなく、組織は人によって成り立っている。「One for all, All for one」この言葉のように、会員一人ひとりが、助け合いの精神で活動し、全会員が共通の目的達成に向け、一体となって突き進むことで揺るぎない強固な組織を作り上げることができる。こうした組織を作り上げるためには、全てに責任を持ち、周囲にいる会員のために率先して行動できるリーダーが必要である。責任感と信頼を兼ね備えたリーダーが、指導者として、会員と共に事業を展開することで、地域社会に様々な魅力ある事業を展開・発信できる団体となる。

 それこそが青年会議所の存在価値である。

 これからも宇部青年会議所に集う同志は、地域の問題や課題と誠実に向き合い、ときに強い意志と行動力で、地域の進むべき方向を見い出す。それが、未だ見ぬ青年たちに届き、同志の拡大へと導けるのではないだろうか。

~「心をひとつに」思いやりある心溢れる人材の育成~

 私は、青年会議所に入会し、多くの地域や社会のリーダーと巡り会い、多くの言葉を頂いた。何事にも果敢に挑戦することが、豊かな人生を送るために大きな意味を持つことを教えられた。

 入会する前は、自分自身の事で精一杯だった。しかし、入会後は、役職を積み重ねるごとに、相手の立場に立ち、思いやりを持って会員に接する事に努めてきた。目的を成し遂げるためには、一人の力では責務を全うできないことに気付かされたからである。青年会議所は、リーダーが集い様々な問題に立ち向かい、多くの人と共に助け合いながら一つの目的に向かっていく。その結果、会員間に思いやりの心が生まれ、周囲に伝播し、巡り巡って自分自身の人生を豊かにしてくれる。これこそが、本当の学びであると考える。

 今まで以上に修練を重ね、心をひとつに思いやりを持って地域のために尽くさなくてはならない。今の状況に感謝し、いかに周りの人たちに貢献出来るかを考え行動することが、豊かな心につながり、周囲の人々・家族・自分自身の幸せへの一歩と考える。

結びに

 私は青年会議所に入会し、多くの出会いから様々な経験をさせて頂いた。

 自分の目の前にいる人々を何の見返りも願わず、思いやりをもって接することで、多くの事が自身に返ってくるということに気付かされた。

 行動しないことで失敗はないが、同時に成功もなく、そして成長もないということに気付かされた。この青年会議所という学び舎で、役職を頂き、覚悟を決めて、いかなることにも立ち向かい、自らが計画して行動し、責任を持って実行しなければ、人の心を強く動かすことはできないということを学んだ。

 我々は青年会議所に所属し、明るい豊かな社会の実現を強く願い、故郷の発展を切に願う者ばかりである。だからこそ、覚悟を持って真剣に地域と向き合わなければならない。

 「One for all , All for one」心を一つに青年会議所運動を展開していこう!!

基本方針

  • ・組織つながる有機的な連携
  • ・人と共に進化する強い組織の創造
  • ・組織の強化と共に歩む同志拡大の推進
  • ・未来を切り拓くひとづくりの実践
  • ・意気あふれる人材の育成
  • ・人と地域を巻き込んだ、まちづくり事業の実現
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